千葉県立中央博物館 海の博物館様に海鳥や魚類等の剥製を納品させていただきました。
2025年12月13日(土)〜2026年5月8日(日)まで開催される「うみ鳥っぷ2」 ー海鳥と旅する食物連鎖の世界ー において、海鳥と魚類の捕食・被食などを再現するために、長野県松本市で活動されている魚の剥製師「オガワアートコレクション」様とコラボさせていただきました。
日本の博物館ではあまり見ることのない、異なる種の関係性を合体させた作品は、作り手としても非常に面白みの強い作品となりました。
また、躍動感や現場感を引き出すために、担当の学芸員さんと協議して調節を重ねた細かいこだわりポイントが盛りだくさんですので、ぜひ現物にてご体感ください!
⚫︎潜水して魚を探すカンムリカイツブリ


<こだわりポイント!>
・潜水時に平泳ぎする足の角度。
・魚を探すキョロキョロした首の動き。
⚫︎海底付近でアジを狙うウミウ


<こだわりポイント!>
・素早いアジの動きに合わせて動く頭と、それに追従する体の傾きを異ならせて、躍動感を向上。
・首を伸ばし流線型にすることで、スピード感を表現。
・海底付近を表現した暗めの台座。
⚫︎キアンコウに飲み込まれるウトウ



<こだわりポイント!>
・絶望感漂うウトウの表情。
・僅かな抵抗を見せる翼と足の動き。
・深い海底の暗さを台座で表現。
⚫︎オオミズナギドリを捕食するネコ

<こだわりポイント!>
・絶命したオオミズナギドリの表情と脱力感。
⚫︎ハシボソミズナギドリの漂着死体

<こだわりポイント!>
・実際に打ち上げられた九十九里の砂や海藻を使用。
・部分的に白骨化した頭部。
・風に吹かれて乱れた羽毛・


